陰流・闇仕置(悪党狩り)

松平蒼二郎始末帳

学研M文庫

牧秀彦

2004年3月31日

Gakken

691円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

白河藩主・松平定信の隠し子である松平蒼二郎は、父の密命を受け、正道を犯す巨悪を闇に葬る人斬りを生業としていた。生花の宗匠を仮の姿として、深川の下町に暮らす蒼二郎のもとに、奇縁によって導かれた伝説の渡世人・辰次と武家手前を伝承する美貌の女・澄江、そして医師・丈之介の三人が仲間に加わり、いつしか市井に巣くう悪を叩き斬る仕置人の仕事を請け負うことになる。その蒼二郎に、能装束を纏った正体不明の刺客が襲いかかる。鞍馬流の奥義を極めた二人の兄弟刺客には、恐るべき秘事が隠されていた。

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