陰流・闇仕置(夜叉狩り)

松平蒼二郎始末帳

学研M文庫

牧秀彦

2004年6月30日

Gakken

680円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

深川の質屋『巴屋』に押込み強盗が入り、女は陵辱され、一家全員が惨殺されるという事件が起こった。だが、この時、盗賊の頭である蛇の紋太が瀕死の重傷を負ってしまう。頭目の命を救うべく、医師・丈之介を誑かし、隠れ家へと引き込んだ女盗賊お里は、その妖艶な容姿とは裏腹に、羅刹の如き謀を腹の中に秘していた。丈之介を助けるべく、また深川の町を護るべく、松平蒼二郎、辰次、そして澄江が立ち上がる。白河藩主・松平定信の隠し子である蒼二郎の「蜘蛛糸の太刀」が、闇仕置の名のもとに、悪党どもを一閃する。

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