紅蓮怨魔剣

慚鬼死事帖

学研M文庫

本庄慧一郎

2005年7月31日

Gakken

649円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

闇の死事人・美根慚鬼は恩人の住持から若い秋栄尼の身を託された。狩野派御用絵師に手込めにされ、いまも追われる身だという。一方、江戸の巷では淫薬を使っては女・子どもを蹂躙する傍若無人の狼藉が頻発していた。そこには幕府の腐った体制から生み出された旗本の穀潰しや札差の放蕩息子たちの存在があった。絵師と無頼漢たちの拘りを知り、積年の憤怒をこめ慚鬼の愛刀・藤原兼重が鞘走る。

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