春雨の桜花

福豆ざむらい事件帖

学研M文庫

芦川淳一

2008年4月30日

Gakken

680円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

米問屋の一人娘が行方不明になり、戻ってきたときには別人のように変わっていた。さらに不審な行動を取る娘を心配した親から、相談を持ちかけられた浪人・福来丈太郎。印篭作りで、たつきを立て、炒り豆が好物ゆえに“福豆の旦那”と親しまれている丈太郎だが、ときには用心棒を頼まれる凄腕をもっていた。娘と共に店に現れた男の言行に不審を抱いた丈太郎は、下っ引きの峰吉の協力をえて、男が目論んだ悪企みを突き止めたのだが…。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

0

未指定

1

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください