新東亜大戦(1)
学研M文庫
高貫布士
2012年1月31日
学研パブリッシング
817円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
昭和16年、合州国大統領ルーズヴェルトの最後通牒に対し、山本五十六、米内光政、鈴木貫太郎と吉田茂の計略により開戦は回避されたが、後継のウォーレンス大統領も東アジアを自国の経済圏に取り込むべく、遂に昭和20年、日本に宣戦布告。この4年間に日本は軍備の近代化と拡充を図り、開戦劈頭にB29の台湾急襲を撃退する。しかし合州国海軍は東南アジアからの軍事物資等を満載した日本船団の壊滅を企図し、マニラからアジア艦隊を出撃させた。
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