秋の声

棒手振り同心事件帖

学研M文庫

千野隆司

2012年10月31日

学研パブリッシング

712円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

大店の若旦那から一転、裏長屋住まいの棒手振りになった磯貝雀太郎。今は縁あって北町奉行所定町廻り同心の見習いである。京橋の老舗・薬種屋の茂太郎が船宿で殺された。美人局がこじれたもので、傷跡から相手は侍とみられた。茂太郎の通夜の帰り、雀太郎の舅・八郎太が賊の待ち伏せに遭い、腹を斬られた。疑わしき男女三人を探るさなか、組屋敷にその女が現れ妻の薫を連れ出し、尾けようとする雀太郎を庭先に潜んでいた男が襲い掛かった。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

0

未指定

0

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください