いのちの ふね

講談社の創作絵本

鈴木 まもる

2011年9月30日

講談社

1,650円(税込)

絵本・児童書・図鑑

命はめぐり、つながっていくーー かなしみの色は、どんな色? それは、夜明けまえの深いブルー。でも、やがて虹色に変わり、新しいいのちを生みだすのです。--<柳田邦男氏推薦!!> 最初に『いのちのふね』の絵を描いたのは、もう20年もまえのことです。それからずっと心の中にあり、夜明けまえの空や、青空の中、夕方の空、夜の闇の空に浮かぶ姿が見えました。どこから来て、どこに行くのか……ずっと、わかりませんでした。 いつか人は死に、残された周りの人は、その人の死を心の中で反芻し、生きていきます。 なぜ空を飛ぶ鳥や、鳥の巣を見るのが好きなのか、なぜ空に浮かぶ雲を見るのが好きなのか。きっと、この本が描きたかったからです。--<鈴木まもる> ※よみきかせ 3歳ごろから  ひとりよみ 6歳ごろから

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