「技術大国ニッポン」の虚と実

「カイゼン主義」が行き着く先

ブル-バックス

土金達男

1994年1月20日

講談社

832円(税込)

科学・技術 / 新書

戦後の復興期から高度経済成長期を支えてきたニッポンの技術基盤は、いま大きく揺らいでいる。この国の技術がもつ弱み、モノマネやカイゼンだけでは突き抜けることができない大きな壁-、基礎技術力の不足が、ここにきて露呈したのだ。追いつくためにはモノマネやカイゼンは有効だった。しかし世界の産業・技術でトップランナーになるには、独創性のある基礎技術力が求められる。ニッポンにはそれが決定的に欠けているのだ。国際的視野をもつアナリストが、ニッポンの技術力を検証し、二一世紀への進路を提案する。

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