中核VS革マル(下)

講談社文庫

立花 隆

1983年1月31日

講談社

693円(税込)

人文・思想・社会 / 文庫

かつては高揚する学生運動をささえていたはずの中核と革マル。だが、果てしないその対立は、鉄パイプによる内ゲバ殺人へとエスカレートしていった。世界の社会運動の歴史においても稀にみる激烈で凄惨な両派の内部抗争の局面を、戦後の学生・労働運動の流れに遡って詳細に跡づける衝撃の実態レポート。 かつては高揚する学生運動をささえていたはずの中核と革マル。だが、果てしないその対立は、鉄パイプによる内ゲバ殺人へとエスカレートしていった。世界の社会運動の歴史においても稀(まれ)にみる激烈で凄惨な両派の内部抗争の局面を戦後の学生・労働運動の流れに遡(さかのぼ)って詳細に跡づける衝撃の実態レポート。 第六章 うち続くエスカレーション 第七章 ルールなき戦い 第八章 戦局の新展開 第九章 軍事的均衡の崩壊 終章 最後に笑うものは誰か? あとがき ●中核・革マル両派の抗争略年表 ●参考文献

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