
仕事をしたつもり
星海社新書
海老原 嗣生
2011年9月22日
星海社
902円(税込)
ビジネス・経済・就職 / 新書
「仕事をしたつもり」とは、以下のような状態を指します。 ・けっこう一生懸命、仕事をしている ・まわりもそれを認めていて、非難する人はいない ・本人はその行為にまったく疑問を持っていない ・しかし、成果はほとんど出ない 「社会人としてお金をもらっているんだから、そんなことやっち ゃいないよ」と思うかもしれませんが、私たちは毎日、それも大量に、やってしまっているのです。中身の薄い仕事に追われているだけなのに、つい「バタバタしていて……」と言ってしまう。そういった時間と労力の無駄は、もう終わりにしませんか? 第1章 何十枚も資料を作って、それで仕事をしたつもり? --「量の神話」を突き崩せーー 第2章 流行のビジネスモデルを学んで、それで仕事をしたつもり? --中身より形にこだわる「ハコモノ志向」-- 第3章 みんなで一緒に考えて、それで仕事をしたつもり? --大義が引き起こす「本末転倒」-- 第4章 業界トップの真似をして、それで仕事をしたつもり? --過去の自分までもが加担する「横並び意識」-- 第5章 「お客様は神様です」とへりくだって、それで仕事をしたつもり? --商売の原則を無視した「過剰サービス」-- 第6章 新しいことにチャレンジしないで、それで仕事をしたつもり? --「安全策」や「奇策」に逃げるなーー 終章 「仕事をしたつもり」からの抜け出し方
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mxa
(無題)
間接部門で働いていたときは、会社への貢献が数字にできないので存在価値をアピールするのが大変でした。それだけに「仕事したつもり」は注意してました。ただ、本にも書かれてあるような不効率も、会社の運営・統制を考えればできなかったことも多々。P53の「ケンカ読法(いちゃもんつけていく)」は参考にさせてもらってます。
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