
傭兵の二千年史
講談社現代新書
菊池 良生
2002年1月18日
講談社
990円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
ヨーロッパ興亡史の鍵は、傭兵にあった! 古代ギリシャからはじまり、ローマ帝国を経て中世の騎士の時代から王国割拠、近代国家成立まで、時代の大きな転換点では、常に傭兵が大きな役割を果たしてきた。(講談社現代新書) ヨーロッパ興亡史の鍵は、傭兵にあった! 古代ギリシャからはじまり、ローマ帝国を経て中世の騎士の時代から王国割拠、近代国家成立まで、時代の大きな転換点では、常に傭兵が大きな役割を果たしてきた。 ●世界で二番目に古い職業 ●アテネの衰退と傭兵の発生 ●悪名とどろく傭兵騎士団 ●傭兵隊長からミラノ公爵へ ●出稼ぎ傭兵がスイス最大の産業 ●戦争企業家、傭兵隊長の資格 ●サッコ・ディ・ローマ ●グスタフ・アドルフの軍制改革 ●ワイルド・ギース ●横行した兵士狩り (抜粋)
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