一神教の誕生ーユダヤ教からキリスト教へ

講談社現代新書

加藤 隆

2002年5月20日

講談社

1,034円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

一神教は人間の「罪」の意識から生まれた! 複数の神を信じていたユダヤ人が、一神教に変わった理由、ユダヤ教から派生したキリスト教が世界宗教に広がった理由を探りながら、人間と神との関係を問い直す。(講談社現代新書) 一神教は人間の「罪」の意識から生まれた! 複数の神を信じていたユダヤ人が、一神教に変わった理由、ユダヤ教から派生したキリスト教が世界宗教に広がった理由を探りながら、人間と神との関係を問い直す。 ●「分け隔てしてない神」であるキリスト教 ●古代ユダヤ教は御利益宗教だった ●神との契約の概念の導入 ●「思い出」が人と神を繋ぐ ●全体が「正しい」とされている律法 ●律法主義では神は動かせない ●神殿・律法を否定したイエス ●聖書主義と儀式主義の誕生 ●律法と聖書の違い ●キリスト教が西洋社会安定に果たした役割 (抜粋)

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