だまされない〈議論力〉

講談社現代新書

吉岡 友治

2006年8月18日

講談社

792円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

議論が難しく見えるのは、その仕組みや組み立てをうまく整理できず、表面の表現に惑わされるためだ。……議論は漫画やテレビとは違い、接してさえいれば自然にその面白さに浸れるというモノではない。読むほう・聞くほうも積極的に関わらなければ面白くない。逆に言うと、一定のテクニックを持つ者にしかアクセスできないが、それが持てれば一挙に広大な世界が開ける。--<本文より> 権威・新聞・数字……もっともらしさの裏側をのぞくと あれっ??どこかヘンだぞ? ツボさえわかれば、誰でもできる。世にはびこる「不毛な議論」はこう叩け! ややこしい議論を裸にする 議論の構造という観点から分析してみると、発言や文章は意外に単純なメッセージを言っていることが多い。議論が難しく見えるのは、その仕組みや組み立てをうまく整理できず、表面の表現に惑わされるためだ。……議論は漫画やテレビとは違い、接してさえいれば自然にその面白さに浸れるというモノではない。読むほう・聞くほうも積極的に関わらなければ面白くない。逆に言うと、一定のテクニックを持つ者にしかアクセスできないが、それが持てれば一挙に広大な世界が開ける。--<本文より> 第1部 紋切り型に抗して考える 第2部 よくあるロジックの仕組みをみる 第3部 ささいな議論から根本の問題へ

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