危険ドラッグの基礎知識

KS医学・薬学専門書

舩田 正彦

2016年10月22日

講談社

2,420円(税込)

人文・思想・社会

社会問題となっている危険ドラッグ。その正体について、薬学的観点を中心にわかりやすく解説。取り締まりの歴史や、種類・特徴、検出方法など、基礎的な関連知識も充実させた。薬剤師、看護師をはじめ、一般にも。 Chapter1 危険ドラッグとは 1.1 さまざまな乱用薬物 1.2 乱用薬物への法規制と危険ドラッグの登場 1.3 危険ドラッグ流通の歴史 Chapter2 なぜ危険なのか? 薬物依存と脳 2.1 脳神経系の基礎 2.2 薬物依存と脳内で起こる変化 Chapter3 危険ドラッグの種類  その作用機序から見た特徴 3.1 マジックマッシュルーム 3.2 トリプタミン系化合物 3.3 フェネチルアミン系化合物 3.4 ピペラジン系化合物 3.5 合成カンナビノイド 3.6 カチノン系化合物 3.7 フェンサイクリジン、ケタミン類似薬物 Chapter4 危険ドラッグの法規制と検出法 4.1 近年の危険ドラッグの法規制 ──指定薬物と包括指定 4.2 危険ドラッグをトラップする ──構造を解析する 4.3 危険性を解析する1 ──中枢作用と薬物依存性の評価 4.4 危険性を解析する2 ──毒性の評価 4.5 薬物の存在を知る ──簡易検出方法の開発 4.6 危険性を予測する ──培養細胞を利用する 4.7 危険ドラッグ乱用防止に向けて Chapter5 薬物依存症に対する治療と乱用防止 5.1 急性症状に対しての対応 5.2 薬物依存症の治療 5.3 社会的・心理的治療の実践 5.4 薬物乱用防止教育に役立つ知識

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