仕掛けとしての文化

講談社学術文庫

山口昌男

1988年3月1日

講談社

1,324円(税込)

人文・思想・社会 / エンタメ・ゲーム / 文庫

硬直化した日常生活の「秩序」の枠を打ち壊し、人間が本来持っていた宇宙的活力を蘇らせるものは何か…!?著者は、サーカス、道化、祝祭、演劇、映画など、日常の退屈な現実を挑発する祝祭的世界こそが、都市空間の活性化の源泉であり、人々の感性を解き放つ〈仕掛け〉としての文化を創り出していることを、鋭くかつ大胆に解明する。これまで見過ごされがちであった「周縁」文化に、文化人類学的視座から光をあてた好評論集である。

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