
内省と遡行
講談社学術文庫
柄谷行人
1988年4月30日
講談社
1,056円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
外部に出ること、これが著者がめざした理論的仕事の課題である。ただし著者は、外部を実体的に在るものとして前提してしまうことと、詩的に語ることを自ら禁じた。むしろ、不徹底かつ曖昧な言説に止めをさすために、内部に自らを閉じこめ、徹底化することで自壊させる方法を採った。内省から始めた哲学理論の批判は、ここにぎりぎりの形で提示された。「内省と遡行」から「言語・数・貨幣」へ、さらに「探究」への転回を試みた画期的評論集。
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