二千五百年史(上)

講談社学術文庫

竹越与三郎

1990年1月1日

講談社

1,281円(税込)

人文・思想・社会 / 文庫

民友社を拠点に明治論壇で活躍した三叉竹越与三郎は、近代英国流の国民史の方法に学び、敢然と国史の書きかえに挑んだ。「神武は一隊の新人者にすぎず」と、従来の国体史観を否定し読書界を驚倒せしめた画期的な通史、それが本書である。上巻は太古より説き起こし朝廷権力の確立、貴族・寺院の争いを経て、北門武人が勃興し天下を握る鎌倉時代までの「1800年間」を雄大に語り尽くす。

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