マルクス主義の地平
講談社学術文庫
廣松渉
1991年1月31日
講談社
1,408円(税込)
人文・思想・社会 / 文庫
マルクス・エンゲルスは、余りにも“歴史に先駆けすぎた”と言うべきかもしれない。彼らは「ブルジョア的世界観」の“全体的イデオロギー性”をトータルに相対化することによって、それを超克しうべき新しい視界を拓いている。マルクス主義が資本主義体制の根底的な止揚を嚮導しうる所以もそこに存する。本書がモチーフとするところのものは、この「マルクス主義の地平」の対自化にほかならない。
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