人類学的世界史

文化の木

講談社学術文庫

ラルフ・リントン / 小川博(1929-)

1995年2月10日

講談社

1,046円(税込)

人文・思想・社会 / 文庫

火の発見と原子力の発明は人類の歴史にとってどちらが価値があるのか。先史時代に生じた文化の種子はヨーロッパ・アジア・アフリカへと蒔かれ、さまざまな異文化が現代の地球を覆う。著者は豊富な文化人類学の知識をもとに、人類発展の歴史を進化論と異なる視点で捉え直す。各地域の文化の歴史を検証しながら、宇宙空間への進出も犂の発明も同じ位相にならべて文化の意味を考察した画期的世界史。

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