
老荘と仏教
講談社学術文庫
森 三樹三郎
2003年9月10日
講談社
1,265円(税込)
人文・思想・社会 / 文庫
西域より移入以来、二千年の歴史をもつ中国仏教。中国人はこの外来思想をどのように受容したのか?老荘の「無」の思想を通じた、仏教の根本義「空」の理解に始まり、自力の道「禅」・他力の道「浄土」という二大中国的仏教の誕生へ。老荘思想を中心に中国の知の歴史をたどりつつ、インド・中国思想のダイナミックな交流を深く、また明晰に追究する。 1 老荘思想ーー中国的世界観 老荘思想と仏・道二教 道教の発生と展開 2 中国知識人の仏教受容 中国思想における超越と内在 中国における空の思想 思想史における善導の地位 『無量寿経』三訳に見る「自然」 3 死の象徴としての阿弥陀仏
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