本願寺

講談社学術文庫

井上鋭夫

2008年10月10日

講談社

1,155円(税込)

人文・思想・社会 / 文庫

草深い東国に浄土真宗の教えを説いた親鸞。その廟堂は覚如によって寺院となった。ささやかな御堂は封建社会の進展にともない拡大を遂げ、真宗は日本史の表舞台にも登場する一大社会勢力となる。本願寺の成立から発展、信長との対戦、時の政権との結びつき、そして東西分立に至る事情など、日本社会の深部に浸透した教団の背景を客観的に考察する。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

3

既読

3

未指定

9

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください