死が小径をやってくる
三姉妹探偵団11
講談社ノベルス
赤川次郎
1994年5月5日
講談社
811円(税込)
小説・エッセイ / 新書
三女・珠美にとつぜん舞いこんだお見合話。相手の男性は四十歳。結婚歴あり。十八歳の息子までいる。一方、珠美は十五歳、中学三年生だ。誰もがうまく行くわけがないと思ったのだが…。珠美の揺れ動く心に呼応するかのように次々と起こる奇妙な殺人。被害者に共通点が見つからないのだ。結末の余韻は深い。
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