銀の檻を溶かして
薬屋探偵妖綺談
講談社ノベルス
高里椎奈
1999年3月31日
講談社
968円(税込)
小説・エッセイ / 新書
賑やかな街の一角に、その店は存在する。燻べたような色の木の板、木の壁、木の天井。まるでそこだけ時に取り残されたかのようなーその店。蒼然たる看板に大書された屋号は、『深山木薬店』。優しげな青年と、澄んだ美貌の少年と、元気な男の子の三人が営む薬種店は、だが、極めて特殊な「探偵事務所」で…!?メフィスト賞受賞作。
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歌菜
特徴的なキャラクター
本格ミステリ、というよりはキャラクター小説よりな印象。主人公3人のキャラが立っていてこれから読み進めて行くのが楽しみ。妖怪、とか妖、というキーワードに反応する人にオススメ
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