子どもたちは夜と遊ぶ(上)

講談社ノベルス

辻村深月

2005年5月31日

講談社

1,089円(税込)

小説・エッセイ / 新書

優しく触れようとしても壊してしまう、大人になりきれない子どもたちは、暗い恋の闇路へと迷い込んでしまった…。同じ大学に通う仲間、浅葱と狐塚、月子と恭司。彼らを取り巻く一方通行の片想いの歯車は、思わぬ連続殺人事件と絡まり、悲しくも残酷な方向へと狂い始める。掛け違えた恋のボタンと、絶望の淵に蹲る殺人鬼の影には、どんな結末が待っているのか。

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みんなのレビュー (3)

みずたま

(無題)

starstarstarstar 4.0 2023年08月07日

再読。覚えてるよりパタパタ人が死ぬ。月子のことを可愛いと思うけども、紫乃に対する態度は理解できない。iは存在するんだったかな?と全然覚えてないのでドキドキしながら次巻へ…。

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歌菜

人物描写がさすが

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4.1 2023年05月10日

数年ぶりに再読。辻村さんの作品の登場人物の描写が上手な作家さんだと思う。読み終えたあとの心がザワザワする感じも、辻村さんならではだなと。 同性同士の薄気味悪い探り合いの描写もさすが。

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あおたん

こわおもしろい

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3.8 2021年03月04日

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