子どもたちは夜と遊ぶ(下)

講談社ノベルス

辻村深月

2005年5月31日

講談社

1,155円(税込)

小説・エッセイ / 新書

もう、一人の夜には帰りたくないー。残虐非道な事件に潜む、孤独な殺人鬼と彼を操る共犯者の存在。罪の意識に苛まれながらも、二人の間で繰り返される恐ろしい殺人という名の遊びは、一体いつまで続くのか!?そして傷つけずには愛せない、歪で悲しい恋の行方の結末とは…。辛い過去を孕んだ事件の真相は少しずつ解き明かされ、漆黒の闇を照らしていく。

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みずたま

(無題)

starstarstarstar 4.0 2023年08月07日

浅葱の追い詰められてくところは切ない。月子はちゃんといつか思い出してあげられるのだろうか?恭司はちょっと思わせぶりっこよね…。みすりーど役なのかな?

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歌菜

哀しい子ども達

starstarstarstar 4.0 2023年05月11日

この作品の登場人物達は自分よりも他人を優先する。それは美徳のようで、嫌味のようでなんともいえない気持ちになる。iとθの関係はよくあるパターンだったけどそれを物語として成立させ描ききるのが辻村さんの凄さだと思う。秋山先生の優しさが好きでした

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あおたん

(無題)

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3.2 2021年04月04日

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