敗北への凱旋

長編新探偵小説

講談社ノベルス

連城三紀彦

2007年8月31日

講談社

880円(税込)

小説・エッセイ / 新書

終戦後まもないクリスマスイブ、安宿で片腕の男の死体が見つかった。容疑者の中国人女性・玲蘭は彼の情婦をも殺し、自らも身を投げる。痴情のもつれと見られた事件の背後には、恐るべき陰謀と愛の悲劇が隠されていた。男が残した美しい旋律を手がかりに、戦争に翻弄された男女の数奇な運命が今、明かされる。

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