白川郷濡髪家の殺人

講談社ノベルス

吉村達也

2010年8月31日

講談社

1,056円(税込)

小説・エッセイ / 新書

『週刊真実』編集長の桜木大吾は、世界遺産の白川郷合掌造り集落をモデルにした推理小説『濡髪家の殺人』の著者・夏川洋介から、連載を中止したいと唐突に切り出される。その申し出はすぐ撤回されたが、担当編集者の生首が東京の多摩川で、胴体が五百キロ以上も離れた白川郷で発見された!犯人はなぜ首を切断したのか?猟奇事件の意外な真相に志垣警部と和久井刑事が挑む。

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