眼球堂の殺人 〜The Book〜
講談社ノベルス
周木 律
2013年4月4日
講談社
1,144円(税込)
小説・エッセイ / 新書
天才建築家・驫木煬が山奥に建てた巨大な私邸“眼球堂”。そこに招待された、各界で才能を発揮している著名人たちと、放浪の数学者・十和田只人。彼を追い、眼球堂へと赴いたライター陸奥藍子を待っていたのは、奇妙な建物、不穏な夕食会、狂気に取りつかれた驫木…そして奇想天外な状況での変死体。この世界のすべての定理が描かれた神の書『The Book』を探し求める十和田は、一連の事件の「真実」を「証明」できるのか?第47回メフィスト賞受賞作。
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あじこ
(無題)
各界の天才を集めて殺す、クローズドサークルな館もの。天才達が天才っぽくない…。天才である必要性も全くない気が。動機の関係か?キャラもの的には、いまいちだけど、トリックは割りと好きなやつ。叙述は余計。殺人がおきるまで長くて途中飽きる。連続殺人になってからは、速度アップして読めたかな。主人公に好感もあまりもてなかったけど、2巻も一応読みます。
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