春泥歌

講談社文庫

赤江瀑

1990年6月1日

講談社

416円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

祖母に懐き、祖母なくしては一日も過ごせないほどのわたし。祖母から聞いた話ー椿の花の咲き乱れる断崖上の六歳の男児、連れ立っていた盲目の母の姿はなく、その子の手の先で金剛鈴が鳴っていたー以来、わたしに取りついた恐ろしい夢…凄艶な情念、迸る詩情。表題作のほか美と幻想の九短編を収録。

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