誘惑街の女たち

講談社文庫

阿部牧郎

1990年12月1日

講談社

426円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

夜の商工会議所といわれた名門クラブ「ラセーヌ」が閉店に追い込まれた。ホステスの志津子と浅野の仲は、ほとんどの同僚が知っていた。志津子には上客が数人ついていたが、情を結んだのは弁護士の浅野だけだ。「ラセーヌ」は最後に売上制を採用し、ホステスは必死になった。大阪北新地の夜に咲く女たちの最後の意地の闘いを鮮烈に描いた連作集。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

0

未指定

1

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください