大ぼけ小ぼけ

講談社文庫

阿川弘之

1992年8月1日

講談社

469円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

志賀直哉先生への追想や内田百〓@6BE1先生との出会いなど、長い作家生活の中で心に残ることごとをまとめた随筆集。もちろん遠藤周作氏との珍無類のやりとりや文壇麻雀大会の神がかった優勝歴の報告など冴えたユーモアも存分に発揮し、読者を酔わせる名文章を「鮎の宿」「桃の宿」「大ぼけ小ぼけ」から精選。

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