戦国を斬る

講談社文庫

白石一郎

1992年11月1日

講談社

544円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

多々良一学は慶長、元和の戦国豪傑の気風を残す武辺者だった。しかし、戦国の気風が色あせた寛永の今、この男は、周囲にはなはだ迷惑な男であった。強姦同然で妻とされたおくにの苦労も人一倍。そんな一学が、今度は主君のあとを追って切腹。“武士道友情”の悲哀を描く絶品の表題作ほか7編の秀作を収録。

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