犬を飼う武士

十時半睡事件帖

講談社文庫

白石一郎

1994年9月30日

講談社

492円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

松林に捨てられた子犬が縁でめぐり合った若い侍と武家の娘。犬好きの二人はやがてほのかな愛を互いに抱くのだが、現実には二人とも意に添わない縁談に縛られ、苦悩していた。やがて二人は武家社会の掟破りに挑む。福岡黒田藩の総目付十時半睡が、泰平の世に起きる武家社会の難問を裁くシリーズの第四集。

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