日本歴史文学館(18)

大佛次郎

1986年11月30日

講談社

2,755円(税込)

小説・エッセイ

元禄14年3月14日、朝廷から幕府への勅使御馳走役(接待係)浅野内匠頭は積る遺恨から高家肝煎(筆頭)吉良上野介に殿中で刃傷に及んだ。内匠頭は切腹、播洲赤穂藩は領地没収、浅野家は断絶。一方、上野介は御構なしの沙汰が下った。急使は赤穂に飛んだ。喧嘩は両成敗が鉄則の筈…主君の遺恨を晴らし天下の御政道を糺すため、家老大石内蔵助は同志四十六名と吉良邸に討ち入った。元禄15年12月のその日は雪。

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