日本歴史文学館(33)

1987年7月1日

講談社

2,530円(税込)

人文・思想・社会

近代日本の分水嶺といわれる日露戦争の敗将として、凡愚の指揮官のレッテルを貼られたロジェストヴェンスキー提督。その日露戦争をめぐる講和会議での外交を、弱体腰抜けと非難された小村寿太郎。巨大な戦争に、軍事・外交の両面から関わりあったふたりの人物が、黙々と燃焼しつくし朽ち果てる偉大な魂を描ききった空前の歴史記録文学の2編同時収録。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

1

未指定

1

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください