水戸光圀

山岡荘八歴史文庫 山岡荘八歴史文庫 69

山岡 荘八

1987年2月28日

講談社

924円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

五代将軍綱吉の治世、将軍をとりまく柳沢吉保(よしやす)らにとって、西山荘に隠棲(いんせい)している光圀の存在は目の上のコブである。彼らは、水戸家の家老藤井絞太夫徳昭(もんだゆうのりあき)を味方につけ、城下に住む光圀の落胤(らくいん)千鶴を誘拐、これを人質に光圀排斥の陰謀を企てたが……。ご存知、助さん格さんをお供に連れての水戸黄門漫遊記。 隠者の梅 美人差立 意地のある恋 春の雁 渦中の人 梨花の憂い その夜の風 旅の心 春風を断つ 若葉がくれ 水鳥双紙 犬狂言 水魚の教え 虎の咆哮 狂恋青葉 薫風の声 盲千鳥 奸 臣 細雨の家 姉妹裁き 静かなる舞

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