雨の音

講談社文芸文庫

宇野千代

1989年6月30日

講談社

1,540円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

初期の代表作「色ざんげ」、中期の代表作「おはん」など、数多い名作を生み続けた女性作家・宇野千代の、“ひとを愛しつくす女”を生き抜いた、激しく、美しい自伝小説の世界。名作「雨の音」、秀作「この白粉入れ」ほか収録の中短篇集。

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