戦艦大和ノ最期

講談社文芸文庫

吉田 満 / 鶴見 俊輔

1994年8月10日

講談社

1,100円(税込)

小説・エッセイ / 人文・思想・社会 / 文庫

昭和二十年三月二十九日、世界最大の不沈戦艦と誇った「大和」は、必敗の作戦へと呉軍港を出港した。吉田満は前年東大法科を繰り上げ卒業、海軍少尉、副電測士として「大和」に乗り組んでいた。「徳之島ノ北西洋上、「大和」轟沈シテ巨体四裂ス今ナオ埋没スル三千の骸 彼ラ終焉ノ胸中果シテ如何」戦後半世紀、いよいよ光芒を放つ名作の「決定稿」。

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