新編沓掛筆記

講談社文芸文庫

中野重治

1994年12月10日

講談社

1,004円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

戦前・戦中・戦後の日本を最も誠実に生き抜いた文学者・中野重治の“遺書”とも評される晩年のエッセイ。雑誌「文芸」に連載され、単行本となった『沓掛筆記』を軸に、言い遺しておきたいこと、思いつづけてきたこと、友人達のこと、長、短いりまじった随筆を新しく編集したエッセイ集。

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