日本文壇史(7)

講談社文芸文庫

伊藤整

1995年12月31日

講談社

1,320円(税込)

小説・エッセイ / 人文・思想・社会 / 文庫

明治三十五年、二葉亭がウラジオストックへ出発。鴎外は『即興詩人』を刊行。三十六年、漱石は一高、東大の講師となり安倍能成ら、当時最も秀れた青年達の中心に席を定めた。一高生藤村操の自殺は学生、知識人に大きな波紋を投げ、鏡花、天外の活躍のなか、十月、文壇に君臨した紅葉死す。三十七年、日露戦争に突入。政治・社会の激しいうねりの中に一つの時代の終焉と、新しい文化の鼓動を生き生きと描出。

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