薔薇くい姫・枯葉の寝床

講談社文芸文庫

森 茉莉 / 小島 千加子

1996年7月10日

講談社

1,034円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

自分のことにしか興味が持てない著者が、現実との感覚のずれに逆上して《怒りの薔薇くい姫》と化し、渾然一体となった虚構と現実が奇妙な味わいを醸し出す「薔薇くい姫」、男同士の禁断の愛を純粋な官能美の世界にまで昇華させた「枯葉の寝床」「日曜日には僕は行かない」の3篇を収録。

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Readeeユーザー

(無題)

2018年05月20日

枯れ葉の寝床は最高。私は三島由紀夫と美輪明宏を思いその二人がモデルと確信しつつ読んだのだが森さんのエッセイを読んでると違うようだ。誰もが知るフランス俳優がモデルだったがアランドロン?ともう一人。失念。

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