親鸞(三)

吉川英治歴史時代文庫 吉川英治歴史時代文庫 13

吉川 英治

1990年9月4日

講談社

946円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

美しい玉日の代りに善信(親鸞)が得たものは、宗門を挙げての非難、迫害であった。それは、法然、滋円、親族にも及ぶ糾弾であった。遠流も辞せず!善信の不退転の決意は揺るぐことなく、未曽有の法難に耐えぬく。--発表当時、菊池寛は、「親鸞の信仰は時代を抜きにしては語れない。この時代の中に親鸞を捉えるという大手腕は、この著者をおいては考えられない」と絶讃した。

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