三国志（一）

吉川英治歴史時代文庫　吉川英治歴史時代文庫　33

吉川英治

1989年3月24日

講談社

968円（税込）

小説・エッセイ / 文庫

日本では卑弥呼が邪馬台国を統治する頃、中国は後漢も霊帝の代、政治の腐爛は黄巾賊を各地にはびこらせ、民衆は喘ぎ苦しむ。このとき、〓県は楼桑村の一青年劉備は、同志関羽、張飛と桃園に義盟を結び、害賊を討ち、世を救わんことを誓う。-以来１００年の治乱興亡に展開する壮大な世紀のドラマ。

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NOB

30年ぶりくらいの再読

4.0 2023年09月23日

学生時代に歴史時代文庫はほとんど読んでいて、久しぶりに三国志を読みたくなって、やはり吉川版かなーと思い、再読。大きな流れは覚えてはいるものの、細かいところは忘れていたので新鮮な気持ちで読了。なんだかんだいっても、日本人にとって三国志といったら吉川三国志ですね。楽しく読み終えました。残り7巻もゆっくり読み進めます。

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