三国志(三)
吉川英治歴史時代文庫 吉川英治歴史時代文庫 35
吉川 英治
1989年3月24日
講談社
968円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
黄巾賊の乱より10年、天下の形勢は大いに変っていた。献帝はあってなきものの如く、群雄のうちにあっては、曹操が抜きんでた存在となっていた。劉備玄徳は、関羽、張飛を擁するものの一進一退、小沛の城を守るのみ。打倒曹操!その声は諸侯の間に満ち、国舅(こっきゅう)董承を中心に馬騰、玄徳など7人の謀議はつづく。誰が猫の首に鈴をつけるのか。--選ばれたのは、当代一の名医吉平。
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第三巻は
呂布の最後から関羽千里行の直前まで。 感想が同じになるけどひとつひとつのエピソードは覚えているけれど、そのつながりというか順番があいまいですね。 エピソードごとの印象が強いからですかね。 そして演義をベースとしているので龍の人柄を持ち上げる描写がかなり多い。正史をある程度知ったあとだと少ししつこさを感じるところもありますね。 とはいえやはり日本人にとっては吉川三国志が基本というか、いちばん馴染みがありますし、読みやすさ、面白さもさすがというところ。 次巻以降は劉備も荊州日本の移り、後半の主人公諸葛亮が登場してきます。物語は中盤ですね。
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