
新・平家物語(七)
吉川英治歴史時代文庫 吉川英治歴史時代文庫 53
吉川 英治
1989年6月2日
講談社
880円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
源三位頼政は、殲滅された源氏一族にあって、異例といえるくらい、清盛の殊遇をうけた人であった。その彼が、なにゆえ76歳の高齢もかえりみず、平家打倒に起ちあがったのか。そして戦いは断橋の悲痛な叫びを残して終ったが、これを境に反平家の勢力は、燎原の火の如く各地に蹶起する。--伊豆での旗拳げに1度は失敗した頼朝も、鎌倉に本拠を定めて、都を窺う。 伊豆の頼朝、挙兵。つづいて木曽の義仲が。打倒平家に起ちあがった源三位頼政の悲壮な最期を機に、反平家の勢力は燎原の火の如く各地に蹶起する。治承四年は暴風雨時代に入り、平家の命運も今や風前の灯。
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