
新・水滸伝(二)
吉川英治歴史時代文庫 吉川英治歴史時代文庫 72
吉川 英治
1989年6月2日
講談社
880円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
一介の毬使いから近衛大将にまで成り上がった高きゅう。専権をほしいままにする彼が腐敗政治を生み、庶民の血と涙が反骨の英雄を生む。禁軍の師範だった林冲、王進、楊制使の楊志、下級官吏の魯達など、官に不満を抱く諸豪傑、今孔明の異名を持つ呉学人や宋江、武松らいずれ劣らぬ錚々たる面々は烈々たる想いを胸に、梁山泊への道を歩んでくる。聚議庁に同志の数の灯がともる。
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主人公は武松ですね。
この巻のメインは武松、ほとんどが武松のエピソードです。 これだけ大きなパートを占めて語られるんですから、金瓶梅という派生した物語も作られるわけですね。 そして宋江、登場人物のほとんどが持ち上げる人物として描かれますが、何故そのような評価になるのかとんとわからない…たぶんみんなそう思っているのでしょうけど。 梁山泊にもだいぶメンバーは揃ってきましたが、初期の主役格ともいえる史進、魯智深は別の山で勢力を集め、合流はまだ先のよう。 どんな形で合流したのか思い出せずにいます。 そこも楽しみにしながら読み進めることにしましょう。
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