
日本文壇史(14)
講談社文芸文庫
伊藤整
1997年2月28日
講談社
1,320円(税込)
小説・エッセイ / 人文・思想・社会 / 文庫
若い詩人達が新詩運動に熱中していた明治四十二年三月、近代詩を画す白秋『邪宗門』刊行。荷風『ふらんす物語』発禁。臨風、宙外ら反自然主義の文芸革新会発足。五月、ベンガル湾船中で二葉亭客死。七月、鴎外「ヰタ・セクスアリス」発表、月末に発禁。九月、露風、詩集『廃園』刊。十月、花袋は名作『田舎教師』刊行。鴎外等その立場を異とする人々の中からも自然主義文学の影響のもと香気溢れる文学作品続々誕生。
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