
埴輪の馬
講談社文芸文庫
小沼丹
1999年3月31日
講談社
1,430円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
日本文学には数少ない、ヒューモアに富んだ私小説集。滑稽というより、生活の事実を淡々と書きながら、思わず笑ってしまうといった味わいで、文学の師である井伏鱒二や友人たちとの交友を描く。表題作「埴輪の馬」では、埴輪様式の土器の馬を購入のため、師井伏鱒二や友人と出かける。地方都市の駅には先方のお迎えの車が、それも消防自動車が来ていて、それに乗車することの困惑。他十篇収録。
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