評伝長谷川時雨

講談社文芸文庫

岩橋邦枝

1999年11月30日

講談社

1,430円(税込)

人文・思想・社会 / 文庫

“女流文壇の大御所”といわれた美しき作家・長谷川時雨。明治末期、歌舞伎界初の女性作家として華々しくデビュー。至福と修羅に揺れた、流行作家・三上於菟吉との生活。昭和初年代、女性のための雑誌「女人芸術」創刊、輝ク会結成、林芙美子、円地文子、佐多稲子ら多くの女性達を支援、育成した偉大な業績。著者は関係者を訪ね、資料を博渉し、そのドラマティックな生涯を浮彫りにする。新田次郎文学賞受賞。

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