自然主義文学盛衰史

講談社文芸文庫

正宗白鳥

2002年11月30日

講談社

1,210円(税込)

小説・エッセイ / 人文・思想・社会 / 文庫

明治末期から大正初期にかけて文壇の主流であった自然主義文学を、当時読売新聞の記者として文芸欄を担当。のち作家として文壇の中心にあった著者が、藤村、花袋、秋声等の作品を論じながら回顧。漱石、鴎外、二葉亭にも及び、自然主義文学の盛衰を辿った力作評論。第一級資料。

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